大晦日

今日も鴨鍋(種類違い)をつつき、映画三昧の一日。
2日分の鍋の残り汁は、手を加えて、三が日のお雑煮の出汁に。

昼には粉雪が舞っていたが、今は寒いだけの夜空が広がっていた。
ベランダで、紫煙がのぼる空には、星が見えた。
来年は、どうにか煙草を止めたいものだ。

人は死ぬ時に、色々あったが良い人生だった、と自分を慰めて逝くらしい。
年の終わりも同じように、今年の懊悩を忘れるのだろう。
来年は、穏やかな年であって欲しいものだ。

また、一年を生き延びて、一つ年をとり、何をすべきか分からないまま、おっさんになっていく。

年の瀬に想う事は尽きないが、来年の宿題としよう。