黄砂襲来

今年の黄砂は、一味違うようだ。
最近の気象変化は極端さは、空恐ろしいものがあるが、映像でも実感できる。

録画機器の携帯化で、誰でも撮影でき、発信できる。
他にも、凄まじい動画を観たが、さすが中国というか、大陸は大変だ。

PM2.5も大量に混ざって飛来するようだし、偏西風というよりは、死の風とでも言うべきか。
問題は、PM2.5がどの程度の健康被害をもたらすか、だが、すでに中国の惨状を見ていると、日本も危うい感じがする。
ぜんそくや気管支炎を病んでいる人は当然として、健常者も警戒しないといけないレベルだろう。

私は、この年齢までアレルギー系疾患とは無縁だったが、今年はどうも目がシバシバするし、喉も軽く痛む。
昨日、模様替えと合わせて掃除をしたのだが、普段よりも徹底的にホコリやチリを払った。
特に薬などは飲んでいないが、空気清浄機と換気扇は回している。
空気の入れ替えも躊躇してしまうし、ようやく暖かくなってきたと思ったら、今度は窓も開けられないとなると、ポリシーを曲げて、エアコンの購入を考えてしまう。

黄砂は自然現象で仕方がないとしても、大気汚染は中国が責任をもって解決するべきだ。
本当に、迷惑な国である。