維新

今日、マックの帰りに、維新のビラ配りと出会った。

何となく会話をしたのだが、こちらの候補者は、かなり苦戦を覚悟しているようだ。
元々、橋下氏のカリスマに寄る所が多い政党だけに、慰安婦関連の発言をひっくり返せなかったのが痛手だという。

私は、謝罪を伴うような発言だとは思わないし、あれで橋下氏が女性を蔑視しているとも、維新の理念が崩れたとも感じない。
そう言うと、彼は困ったような顔をして、そうですよね、自分たちが引け目にしちゃいけませんよね、と。
まさにその通りで、苦戦を覚悟するのと、自分たちのアイデンティティを迷うのとは違う。
維新という政党が何のために出来、何をするために成長したのか、それを見失っては、最早戦いどころではなかろう。

と、語っては見たが、私自身も何処の誰に投票するかは決めていない。
せっかくの一票を活かすには、まだ判断材料が足りない。

ただ、間違っても、民主党共産党だけは無い。