ノーベル物理学賞

ようやくというか、やっとというか、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授、天野浩・名古屋大教授、赤崎勇・名城大教授のお三方にノーベル賞が与えられた。

青色LEDの発明から、随分と間が空いた受賞である。

当時は、サラリーマンが会社を相手に裁判、特に金を要求するということは、驚きを持って迎えられた。
企業に属するということは、成果も発明も捧げるものだ、というのが常識だったからだ。
ただ、私は企業は成果主義を導入するべきだし、当然会社に利益を生んだら、それに見合った報酬を出すべきだと思っていた。

成果主義=歩合制度は、私の働き方の基本である。

そうでなければ、汗をかく熱意など湧いてきまい。

それはともかく、今年もノーベル賞を日本人が受賞して良い気分だ。
名月の月食という天体ショーを愛でながら、お三方に祝杯を捧げたい。