吸いたくなったら、別のもの

脳が、ニコチンを欲しがるのは仕方が無いが、中毒スパイラルから抜けるために、他の物に置き換える方法を試してみた。

朝の一服は、冷たい水を一気飲みすると避けられるとあったが、本当に成功した。
起き抜けの不安定な時間を躱せれば、半分は禁煙成功したのも同然だ。

日中は、3種類の飴、体を動かす、顔を洗う、などなど。
シュガーレスなので、糖分は気にしなしくても良い。
禁煙飴、フルーツ味、ミントで、口寂しさは紛れる。

丁度、暑い時期でもあるので、小まめに顔を洗うのも、効果がある。
タバコは、覚醒作用があるので、眠気の解消にも欲しくなるそうだ。
そこで、顔を洗うことで覚醒し、タバコを不要にする。

仮眠を取った後も、顔を洗う。

食事の後は、タバコが欲しくなるタイミングで、洗い物を始め、終えたらデザートを食べる。
食後の一服の習慣を、デザートに置き換える。
デザートといっても、別に特別な物ではないが、とにかくアイス一本でも、氷でもいいので、口に含むことで誤魔化せる。
タバコが欲しくなくなるまで、カロリーが低い物を適当に口に放り込んでいれば、そのうち落ち着く。

何といっても、まだ2日目だ。
今までも一週間ぐらいは耐えて、思い切り失敗してきた経験を元に、今回は挑んでいる。
これでダメなら、自力では不可能なので、禁煙外来へ。