異常気象

今、九州は大変な豪雨と洪水で、大きなダメージを受けている。

災害大国とはいっても、明らかに最近の天災は、規模が大きい。
海外でも、異常気象による被害は増え続けており、明日は何が起こるのか、と戦々恐々としている。

最早、過去のデータが役に立たないほど、人類は異常気象による災害に襲われているのだ。

一説によれば、地球は温暖化ではなく、小氷河期に入りつつあり、そのため気象が不安定なのだ、と唱える学者もいる。

原因が何であれ、水害・熱波・地震・火山活動、と人間ではどうしようもない災害であり、抗うより逃げるしか道はない。

小説や映画で誇張されていた災害や事件より、現実に起こった方が遥かに被害が大きい。

さて、フィクションならハッピーエンドもアリだが、現実は何処に向かうのだろうか。