成長が早い

毎日、野菜の世話をしていると、ちょっとした変化に驚くことがある。
昨日は上のほうがダレていたトマトが、液体肥料と加水で朝には元気が出てきた。
今は、三段目のツボミが出て、最終的には2m前後の五段で止めようと思っているので、まずまず順調だ。


これはミニトマトの鉢だが、こちらも三段目までツボミが出て、写真のように一段目には、小さな実が幾つか出来た。
何か、こう微笑ましい気分になる瞬間である。
雨に弱いそうなので、ビニールを張ってみた。

平さやいんげん豆の蔓は、私の背を超え2mに達している。
余りに成長が早いので、もしかしてツルボケか?と心配していたが、しっかりとツボミが大量に出来ていた。
ベランダの反対側に、もう1セット、ゴーヤの苗を移動した。
すでに緑のカーテンが完成しているので、少し欲を出してみた。

育てやすい品種を選んでいるとはいえ、種まきから失敗もしたし、支柱立てやネット張りも経て、ようやく大きくなってくれた。
最初の挑戦の成果は、月末か、来月には得られそうだ。
ベランダで菜園など、大したことはないと思っていたが、植物を育てるのは、手とり足取り手間が掛かり、それだけにハマると楽しいものだ。
まだ、季節も早いし、夏に強い品種で、次は何を育てようか、という期待も生まれた。

ま、エコで安上がりな趣味になった。