青い寝床

ニトリの寝具を使い始めた途端、長雨で一気に気温が下がり、寒くて仕方がない。
ジェルマットを入れているせいもあるが、6月に寒さで目が覚めるとは思わなかった。

どうにも、気温の寒暖差が激しい中で、今日は晴天な上に風もあり、気温も25℃前後と最高の日だった。
寝具の空をモチーフにしたと思われる青い柄も、こういう日には目にも気持ちよさそうに映る。

で、午睡を楽しんだわけだが、いきなり凄い音がして目が覚めた。
窓から見ると、大型の機械で、中庭のあちこちで草刈りを始めていた。
猫が逃げて行く姿も見られたが、せっかくの気分が台無しだ。
久しぶりの青空は、こういう仕事も連れてきたらしい。

まぁ、作業員は仕事なのだからご苦労さんだが、久しぶりの上天気が勿体無い。
上から見ている分には、丸刈りされている坊主のようで、割と面白いが、作業員は暑いだろうな、と。
時折、何かを巻き込むようで、それが凄い音の正体らしい。

青臭い草の香が立ち上り、何とはなしにインゲンマメを食べよう、と思った。
そうめんと一緒に。