教会 5

これで、5回目の協会通い。

寝坊したのだが、9時に出ても十分に間に合った。

今日の宣教は、よその教会から来た信徒伝道師の女性。

ネヘミヤ記 8:1-12
実に退屈な宣教で、後ろ斜めのおじさんは寝ていた。
私も、あくびを咬み殺すのに必死で、どうしたらいいのか困ってしまった。
なぜなら、私は一番前の席だからである。

最後に、パレアナの青春(愛少女ポリアンナ物語でお馴染みの)が好きで、よかった、楽しい、を連呼する少女がお気に入りだということだけはよ〜く分かった。
話の途中から薄々感じていたのだが、今日の先生は、ポリアンナ症候群なのではないだろうか。

1.「直面した問題の中に含まれる(微細な)良い部分だけを見て自己満足し、問題の解決にいたらないこと」
2.「常に現状より悪い状況を想定して、そうなっていないことに満足し、上を見ようとしないこと」
wikiによれば、上記のような心的疾患だそうだ。

宗教という性格上、こういう思考になるのも理解できる(現実逃避として)気はするが、この感性で淡々と話をされても、生あくびが出るだけで、何のためにもならない気がする。
引用箇所が退屈とか、そういうレベルの問題ではない。
宗教家としてのレベルの問題だ。

もし、この教会の専任牧師が、この人だったら、間違いなく私は一回で行くのを止めているだろう。

思わず酷評してしまったが、そのぐらい眠かった。


帰りに、スーパーで高騰している戻りカツオが特売だったので、長芋のすりおろしを掛けて丼にした。
九州の甘めの醤油が良く合い、久しぶりに満足した。
やはり、旬の食材は美味い。

では、誰に気兼ねなく寝るとしよう。