返金と小春日和と漫画と

amazonの返金をギフトカードにしてもらったので、手早く入っていた。
処理の速さは歓迎したい。
不思議なもので、同じ物をもう一度買う気がしなくて、ほかの映画を注文した。

12月だというのに、秋のような、小春日和が続いている。
朝晩は冷えるとはいえ、全体的にこうも暖かいと、体のバランスも狂ってしまう。
睡眠がめちゃくちゃなのも、このせいだろう。

で、例の漫画の内、魔法少女オブジエンドの4〜5巻が届いていたので、暇つぶしに読んでみた。
ゾンビ・殺人鬼・パニックホラーにSFがくっついてきた。
いつの間にか主人公が変態ポリスに変わっているような気がしないでもないが、これが意外と面白い。
主人公の覚醒パターンより、変態がかっこいいとは。。。
ここまでで、第一部完といった趣きで、一連のクレイジーな出来事は終わった。
何か、観たいものは観終わったような感慨があるので、第二部はしばらく間を空けて読むことにしよう。

もう一つ、「ちこたん、こわれる」も2巻まで読んだ。
不思議な破壊され少女ちこの謎。。。は、速攻で明かされる。
もう少し引っ張っても良いんじゃないかと思ったが、サクサク進むのは良いことだ。
ブコメの部分も面白いので、猫屋敷の厨二っぷりも併せて、これからも買ってあげようと思う。
私にとっての肝心な部分は、どう壊れるかということだが、これも中々にして苦しそうだったり、パッカーンだったりで良い。
どうか、この辺のゴア要素を忘れずに、適度に壊れて頂きたい。
あえて死亡ではないので、何の問題もなく描くようにw

楽しみな作家が出てくるのは、実に楽しい。
映画界に面白い奴がいなくなってしまった今日となっては、漫画界に期待するしかない。

*「鬼畜島」も面白いよ!という声があったが、ネット立ち読みした所、余り食指が動かなかった。
悪魔のいけにえをパクるにしても、もう少し捻れ。
トビーの唯一の成功作(他は認めない)からレザーフェイス一家の設定だけ抜き出されても、あぁそうですかとしか感じないではないか。
あのジワジワとくる本当に殺されてるんじゃないか、と思わせるような低予算っぷりが良いのであって、漫画で丸太切りされてもよほど絵が上手でないと入り込めない。
と、いうわけで読むことは無いだろう。