薬について

現在の私の服用薬剤を記します。


サインバルタ(20mg)×3
パキシル(10mg)
デパス(0.5mg)


デパス(0.5mg)

就寝前
メイラックス(1mg)
リフレックス(15mg)×3
デパス(1mg)
レンドルミン(0.25mg)
マイスリー(5mg)

これに朝・夕の緩下剤として、マグミット(330mg)が各1錠。

先月までテトラミドトフラニールもありましたが、ふらつきが現れた為中止。

クリニック時代に、ほぼ全種類の薬剤を試してみたとのことで、現在の医師(クリニックの医師の後輩)は、その薬種役量のデータを参考にして処方をしています。
ですので、しばらくはサインバルタリフレックスのコンビは残っていくでしょう。

思えば、極度の緊張感に陥ったり、完全な無気力や逆に散財したくなる欲望が出たり、自分の心だというのにコントロールが利かない時期もありました。
脳に作用する薬の怖さですね。
方向性を間違うと、感情が思わぬ所に揺れてしまいます。

クリニック時代の2年間に、週一のペースで自分の体質には合わない物が分類できたので、苦しい時間でしたが報われた気がします。
それでも、前述のように組み合わせによっては、新しい副作用が出たりするのですから困り者です。

患者さんによっては、薬についての知識が豊富で、薬剤師のように語ってくれる人もいますが、私は余り好みません。
何故なら、自分に合った処方を見つけるには、自分自身で試して行くほかに無い、と考えるからです。
薬の効果は劇的に影響が出ますが、あくまで二次的な手段であって、本当に治すべきは魂の在り方です。

どうしても変えられない部分を受け入れて生きていく勇気が、私には薬より重要なことなのかもしれませんね。