鳴らない電話とインターネット

私は、ひかり電話とフレッツ回線を所有しています。

電話機は、テープ式の骨董品ですが、自身の緊急連絡用と実家や訪問介護や市役所からの連絡用としては充分です。
携帯電話全盛の時代でも、今の私には必要の無い物。

インターネットは、生活する上で欠かせない情報手段です。
食品や雑貨、家具から衣類まで、全ての注文はネットで行っています。
TV番組を観るのが怖い、というかCMも含めて、こちらが予期せぬ情報を一方的に送られると鬱が深まる危険性が高いので、地デジですが全く使用していません。

PCに関しては、まだ個人所有の物が「マイコン」と呼ばれている頃からの付き合いで、若い頃にはベーシック、マシン語、C(コンパイラ)言語からDOSへと学習しましたが、OSがメインになった今となっては無用の知識になってしまいました。
論理的に物事を考えたり組み立てたりする癖は、マイコン少年だった時期が大きく影響しているのでしょう。
ちなみに、初めて触れたマシンはMZ-80で、バイトで買った最初のマシンはFM-7です。
8bitの良さは、マシンの全てを知り尽くす楽しみであり、後のPC遍歴の始まりでもありました。
現在は、Core4スレッド8を基にした自作マシンを使用していますが、はっきり言ってオーバースペックの品です。

私のポリシーは「最良の状態で、最高の性能を」です。
機械類や家具、建具から家電に至るまで、清掃、メンテ、工夫をすることで最高の能力を発揮してくれることが喜びであり、その物の存在価値も高めてくれます。
時代が変わろうとも、人の手が加わってこそ、マシンもそれに応えてくれるのです。

自分自身にも、これぐらいの情熱が向けられると良いのですが・・・。