冷凍庫が来た日

前述で書いていた1ドアの冷凍庫が到着した。
いつものK君が、ちと辛そうに配達してきたわけだが、商品を持って納得した。
実に重量が28kgで、何処にも指を掛ける場所が無い。
なるほどな、と思いながら箱を分解して、中身を取り出すと、これまた何処にも手を回す箇所が無い・・・。

底の部分は脚が短いので、私の指だと置いた時に確実に挟む。
しばし考えて、メジャーで縦横を計り、先に設置場所を整理して、移動の妨げになる可能性がある物を撤去した。
そして、気合一発、腰高のワゴンの上に「うりゃっ」と乗せた。
物が物なので、コンセントはタコ足を避けて直差しに、他の電化製品も移動を余儀なくされたので、配線は全てやり直した。

今ある2ドア冷蔵庫の冷凍庫より4L少ない内部容量なのだが、冷却装置や廃熱盤がせり出したり、庫内にあったりするので、大きさは2周り大きく、容量は約3/4ぐらい。
今は、使用前の準備で、冷却しながら放置している。

とにかく、これで冷凍庫のテトリス状態も食品雪崩も無くなり、冷凍庫も酷使から解放されることだろう。
本来は、8割程度の内容量で稼働させるのが、冷却効率も寿命も伸びて最良なのだが、一人暮らしの冷凍商品の有効性で、かなり無理をさせてきたわけだ。

これからの夏に向けて、今年は万全の体勢が整った。

一つ、予想外だったのは、を頼んだのだが、シルバーが到着したことぐらいだ。
もう、待つのも面倒だし、これはこれで良い色なので、文句は言わずに使うことにする。

しかし、筋力が衰えているのを痛感した。
これから、少しずつでもストレッチを増やしていくことにしよう。