眠い

朝晩は、涼しいを通り越して、もう肌寒いくらいになった。
日中が曇っているので、余計に眠気を誘われて、ダラダラとソファーでうたた寝をしている。

夢と現実の区別が曖昧になると、夢で起きているのか、現実で寝ているのか、そんなことまで朦朧としてくる。
正に夢現という感じだが、現を眺めても夢はなく、夢の中にも現であって欲しい温もりはない。

くしゃみをしても一人、孤独は自由だが分かち合えない。
私は、まだ誰かを受け入れる勇気もない。