年末の楽しみ

海外でも、年末セールというのはあって、毎年DVDをまとめて買うことにしている。
送料が高く付くという点も、大量購入ならチャラになるからだ。

日本では、旬を過ぎた物でも、新品なら2,000円はすると思うが、向こうなら500円前後。
BDを選んでも、大して変わらない。
私が買うのは、主にホラーとSFなので、物に寄っては1$とかで出ていたりする。

とりあえず在庫がある商品から、100枚程を発注してみたが、例えばアニメのBD-BOXが日本で2〜3万円だとすると、ステイツでは多少の仕様の違いはあっても3,000円程度。
如何に国内盤が高いかを実感できると思う。

シェアの大きさが違うのも値段に影響していると思うが、設定を変更すれば国内盤と同じ映像商品が、10倍違うとなると、海外版を買いたくなる。

洋画は日本語吹き替えや日本語字幕が無い分、安く販売できるのは当然として、レンタル料金並の値段で買えるのは助かる。
私は、吹き替えは観ないし、俳優の演技の邪魔になるので、字幕も消すことが多い。
圧倒的多数の英語圏の商品を使えるというのは、色々と得をすることが多いのだ。

今年は、向こうでもホラーは不作で、SFに至っては数える程しか無かった。
超大作で興味を惹かれた物はリストに入れたが、こちらはヒット作だけに、数が出るので、これまた安い。

到着は先になるが、来年観る予定の作品を注文出来て、ようやく今年の仕事が終わった気がする。

まぁ、今年の分も消化しきれてはいないのだが・・・。