蘇る味覚&嗅覚

どうにか禁煙も出来たようで、ほとんど欲求が無くなった。
嗜好品は、シュガーレスのガムに代わったが、これも量が減ってきているので、そのうち生活習慣から消えるだろう。


匂いや味に敏感になってきたせいか、かなり薄味でもOKになった。
素材の味が楽しめるので、余計な調味料や味付けが減ったからだ。
元々、少し良い物食いではあるが、食事の楽しみ方が変わっていくかもしれない。
そして、多分これは、体にも良いことだ。

余り、好き嫌いは無い方なので、食の幅は広いのだが、極端に潮臭い物だけは苦手だ。
まぁ、一般人が口に出来るものなら、イカ以外は大丈夫。
鮮度の良いものなら食すが、冷凍ものなどは固くて臭くて食べられたものじゃない。
タバコを止めた今では、更にイカに対するハードルは上がったことだろう。
最大の理由は、体質に合わないことだが。
イカ・タコ・エビ・貝などの血が流れていない系に、どうも弱くて、食後に嘔吐してしまうことがある。

幸い、必須栄養素は余り含まれていないので、避けて通っても問題無い食材ではある。

ジビエなどの獣臭いのは大歓迎なので、単に山育ちの好みの問題かもしれない。

中国産など買う気もないが、主食に近い鶏肉が原因の病が起きているとなると、気分も少し憂鬱になってくる。
最近の迷惑の種は、中国から来るものばかりだな。