健康法だらけ

生まれて初めて、糖尿病という難題にぶつかったわけだが、今年に入ってからの健康志向を生む原因になったので、結果としては良かったのかもしれない。

こんなことでもなければ、生活改善や禁煙など考えもしなかっただろう。

そんなわけで、健康番組や健康法のサイトなどを観る機会も増えたのだが、どうにも極端なものや信ぴょう性を疑うようなものまで、山のように出てくる。

変人・奇人としか思えない医師や学者、どう考えても不健康なダイエット法、何でも発酵食品で済ませる研究家、ざっと上げても信じるに足りない。

第一、それが出来れば痩せたり健康に良くて当たり前だ、という方法を自慢げに紹介されても、実行できない内容では意味がないではないか。

色々と勉強して、自分なりに自分向けの健康法を組んでいるが、これが万人向けとは到底思えないし、勧められない面もある。
一番わけがわからないのが、摂取量と見合わない血糖値の高さであり、どうしてもこれだけが納得いかない。
現に数値が高いのは事実だが、これが食生活のせいだけとは思えないのだ。
糖質・糖分・糖類の括りは理解したし、炭水化物や果糖も計算しているのだが、基準値の半分しか摂取しておらず、食事の順番も問題ないはずなので、何か他の原因があるような気がする。

糖尿病に詳しい医者に転院してみようか、と思う。

外出はしないけど、運動不足というほどでもないしなぁ。