実感はないが梅雨なのだ

今週のお題「梅雨」

梅雨入り宣言から、最初の2日ほどはぐずついた天気も、以降は曇りはするが雨は無し、という感じが続いている。
週間天気を見ても、雨が降る様子は無し、これは気象庁も早まったか、と思ったら、今年は【暴れ梅雨】らしい。

これは、名前のとおり、メリハリがくっきりとした梅雨だそうで、降るときは温帯低気圧(通称:爆弾)並みだが、降らない日も多いという、昨今の気候を表現したような極端な梅雨模様だそうな。
今のところ、大雨は無いが、園芸をしている身にとっては、はっきりしてくれた方が、鉢の移動はやりやすい。

正直、ジトジトと振られるよりは、被害が出ない程度に一辺に降っててくれた方が良かろう。

二言目には付けられる【地球温暖化】のせいなどとは思わないが、地球も徐々に変化するわけで、目に見えないけれど確実に進む巨大な変化が、そろそろ始まっているのかもしれない。
プロセスとしては氷河期(寒冷)に入りつつある地球で、太陽の活動が人類にとってマイナスの動きをすれば、気候など一気に変化する可能性もある。
酷暑と極寒、対照的な気温変化も、元を正せば同じ原因なのだから。

まぁ、体温の±5℃程度の変化で生命の危機を迎える人類という脆弱な種が、これまで生き残って来れたのも、想像力という知性を得たお陰なのだから、多少の事態には打ち勝っていけるだろう。

それに比べれば、暴れ梅雨ぐらい、何ということはない。