スポーツと政治は別

韓国が、またサッカーの試合後に相手選手を殴るという問題を起こした。
以前、日本を相手にした試合でも、プラカードを掲げ顰蹙を買ったにも関わらず、相変わらずの民度の低さである。

前は、我が国のいつもの大人の対応というやつで、余り強く抗議しなかったため、何のペナルティーも無かったが、今度はイランである。
北朝鮮絡みで、政治的緊張もある中、スポーツマンシップの欠片もない行動を取ったのだから、かなり強い抗議が予想される。

少し調べてみたが、今回の予選では韓国選手のラフプレイにも批難が集まっているようだ。
ネット周りの情報だが、海外サイトやYOUTUBEでも話題になっているので、随分と酷いのだろう。

どんな裁定が下るか分からないが、スポーツマンシップに関わる大問題だけに、実行犯だけの処分では済むまい。
韓国が大人の国家なら、裁定前に辞退するという道もあるが、そういう国民性ではなかろうし、成立してからまだ若い国というのは、色々と二流国のボロがでるものだ。

まぁ、日本が口を出す問題でもないが、スポーツ界としては批難をしておくべきだろう。
人種・国境・言語の壁を越えて競えるのがスポーツの良いところであり、そこに政治を持ち込みたがる国家というのは、それだけで二流三流である証左になる。

あの北朝鮮でさえ、韓国よりはマナーが良い。