amazonに返品

先日、注文した商品を観てみようかとセットしたら、エラーが表示された。
おかしいな、と取り出してみると、中身がPS2のゲームソフト。
なんじゃこりゃ、とパッケージを確認したが、ディスクだけを入れ間違えたようで、他は異常なしだった。
いくら低予算映画とはいえ、2千円はしたのだから、返品するか、と方法を調べた。

1.商品表示の返品を押す。
2.返品理由や住所などを入力。
3.メールで印刷して使うように、との書面が表示。
ここで、プリンターが動かずに参る。
WIN10にUGしたため、再設定が必要になっていた。
それを済ませたら、今度はインクが薄すぎて困る。
どうやら劣化したようなので、入れ替える。
4.梱包する(返品伝票を同梱)。
5.印刷した書面を箱に貼る。
ここで、糊もテープも切れていることに気づく。。。
仕方がないので、明日にでも糊を買いに行くことにする。
6.日本郵便に着払いで集荷させるため、何か色々と入力をする。

疲れる。
何で、向こうの手違いを、こっちがカバーせにゃならんのだ。
中身だけ送ってくれば良いんじゃないのか。
まぁ、思わぬところでプリンターの不備が見つかったことは良かったとするか。

なるべくショップの買い物はしないようにしよう。
あと、中古品。

タバコ

私は、去年の10月に禁煙に成功した。

が、3日前にJTから贈り物を頂いたのだが、それがタバコ。
それも愛飲していた銘柄だったものだから、これは何ぞやと首を傾げた。

1.ただの恒例。毎年、何かしら送ってくる。
2.タスポのデータか何かで、こいつ禁煙してるなみたいな判断で誘惑を仕掛けてきた。

考えすぎかもしれないが、2だとすると恐ろしい。
もちろん、投げ捨て・・・ずに吸ってしまった。
え〜と、1年2か月の苦労が台無しである。
だが、まだ禁煙は続行する気で入る。

本当だよ?

しかし、個人の禁煙を推奨する国が、タバコを売りつける。
このジレンマというか、矛盾は何だ。
一番良い禁煙方法は売らないことだろうに。。。

はぁ、精神を鍛えたい。

調整する

昨夜は、2時・4時と2時間おきに目が覚めたので、睡眠を4時間で打ち切り、いっそ起きている方を選んだ。
これで正常な時間に眠気が来れば、一気には無理でも、多少は改善できるだろう。


先月、友人に私が好きそうな本があると紹介された。
ハカイジュウ魔法少女オブジエンドという漫画である。
タイトルのまんま、ハカイジュウは破壊獣であり、魔法少女オブジエンドはゾンビ物の亜流であった。

ハカイジュウは、大地震と共に現れた大小様々なクリーチャーが人間を襲う。
雪山の山荘パターンであり、周囲は溝と穴に寄って脱出不可能という塩梅だ。
主人公一行は、時折メンバーが変わりながら(喰われる)、特徴的なキャラクターと出会いつつ、幼馴染の少女を探す。
これといって目新しい要素は無いが、主人公の行動原理がとにかく青臭いながら、時に的を得ているので、好感が持てる。
頼りになりそうな人物が暴君になる(映画では、大抵が黒人警官だったりするが)のを主人公なりの理屈で共闘させたり、危機一髪の選択が続くので、一気に読めてしまう。
とにかく、絵と構図が上手い。
映画でいえば、構図取りのうまさというのは天性のものであり、これが出来れば、それだけで監督やカメラマンの素質は十分といえる。
やや褒めすぎたが、もちろん物足らない要素もある。
あれだけ巨大な生物が移動すれば、凄まじい負荷が怪物本体に降りかかる。
某巨人と違って、グチャグチャしているからといって、物理の法則からは逃れられないはずだが、まぁいいか。
ちなみにお試しだったので、まだ3巻までしか読んでいない。

魔法少女オブ・ジ・エンドの方は、殺人鬼とゾンビを足したクリーチャー”魔法少女”が、とにかく大量虐殺を繰り広げる。
巻数にして2巻分、死体の山が積み上がるだけ。
何が凄いかというと、出てくるキャラクター全てに感情移入できない。
ジャンク映画好きならば、ニヤリとさせられるシーンの連続で、どっかで観たような能力の魔法少女もいる。
とにかく、漫画でこれだけの殺人&虐殺を描いた作品を私は知らないし、更に絵が上手いので困ってしまう。
馬鹿映画の要素もふんだんに含まれているので、私は読んでいてこのエンターティメントは何処に行くのだろう、と思った。

どうにか、主人公グル−プらしきものが形成された時点で、全滅エンドかと思わせておいて、こいつらは10年前にタイムスリップまでしてしまう。
魔法少女の行動原理は不明ながらも、少しは対抗策も見つかり、幼馴染に謎が生まれたまま、また元の地獄へようこそ、という具合だ。
そう、3巻まで読まないと、この作品のエッジの利いたキチガイっぷりや構成は見えてこないのだ。
そういうわけで、見切るのならば3巻で(読まれる方)。

どちらも3巻まで購入して読んでみたが、作者それぞれの個性あふれる漫画だった。

続きを読むかは、私の体調次第だが、とりあえずあと2巻、5巻まで注文した。
予測だが、本当に面白くなるかは、その辺が最初の鍵だろう。
つまり、作者の思い入れが切れ、長期連載を意識しだして、どんな策を思いつくかで、大きく変わるからだ。
進撃の巨人は10巻で切ってしまっているが、理由は舵を切った方向が気に喰わないからだ。

私は驚きたい、感動したい、ゴア欲求を満たしたい、面白いものがみたいのだ。

妙に買う

気が付くと、今日も宅急便が届く。
いや、注文してるのだから来るのは当然なのだが、計算してみたら、この半月で15万円ほどの出費である(家電除く)。

欲しい物は買わず、必要な物はすぐ買う
が、モットーとはいえ、物欲が強くなっているようだ。

台所周り品が多いのが救いだが、この年になって人形の良さに目覚め始めてきて、あれだけ苦手だった(ドールフォビアと言っても良い)人型を買うようになったのも原因だ。
元々、アメコミのマニアである私は、雑誌本の収集はしていたが、バットマンプレデターといった人形は避けていた。

元嫁が、ボークス社のスーパードルフィーの愛好家であり、お迎えと称して10万円はする娘たちを何体も生活させているのを見て、どこか悪いんじゃないだろうか?と思っていたほどだ。

それが、気が付くとフィギュアを検索し、良質な中古店などを探してはブックマークしている自分こそおかしいんじゃないか?と感じている。
年齢をとると嗜好も変化するのだろうか。

と、いうわけでバットマンの初期モデルを始めとして、スーパーマンプレデター・スポーン・ハルク等を並べている。
超合金というのも好きなのだが、さすがに。

映画の収集癖が薄れているのも原因の一つ。
最近のCGありきの作風には我慢がならないし、脚本もダメ、俳優もダメときては、ハリウッドは本当にもう終わりなのかもしれない、と戦慄する。
そのせいで、古典作品なんぞを買うハメになっている。
私の中の映画成分が不足しているのだ。

もっと娯楽を!もっと映画を!もっと食材を!

料理はいい、食材がやたらと余っているのは気になるが、まず男の趣味としては遜色のないレベルで遊べる。

何か、頭が重たいし、やや熱っぽさがあるし、更年期障害でも始まったか。

異常に寝る

この病気をしてから、眠れなくて困るという体験は死ぬほどしたが、最近は眠りすぎて困る。
眠剤を減らしても、風呂などで体調調整をしても、あまり効果がないのだ。

ちなみに昨夜の0時から2時半に一度目覚めて、4時にまた寝て、次に目覚めたのは、なんと20時。。。

その間、一度も起きないのだから、どんだけ布団の虫になっていることやら。

宅急便も2回も再配達したようで、本当申し訳ない。

WINDOWS10

なんとなくアップグレードしたら、面倒なことになった。
IMEが起動しなくなって、変換が機能しなくなったのだ。
文字を半角英文字でしか打てないことの不便さを知る。

さて、そこから予測変換を駆使して、原因の究明、処置を何回となく繰り返し、無駄な時間を喰った。

調べてみると、この現象は結構報告されているようで、仕舞にはBIOSまで調べる羽目に。。。

どうにか再インストールで復旧したが、久しぶりにPCに振り回された。
いつもなら、安定するまでOSの変更はしない性質なのに、魔が差したようだ。

とりあえず、便利なのか、役立たずなのか、しばらく使っていこうと思う。

ルミナリエという鎮魂

今年のルミナリエは、例年より縮小されたという。

私は、開催当初から、この催しに首を傾げている。
あの日、生きているとこんなものを見なければならないのか、という惨状を目にし、地獄絵図の町々へ物資を運んだ。
かつての恋人も被災し、命を落とした。

私なりに心に深い傷を負った災害だったが、それだけにルミナリエという行事自体がお祭り騒ぎになっていくのが気に食わなかった。
鎮魂を捧ぐのなら、もっと胸の痛みを癒すような形であるべきなのではないか、と。

葬式を賑やかに送る、ではないが、そういうものでもなかろう。

震災を忘れない、モニュメントならば、別にある。