快楽報酬

人間は、快楽という報酬が得られる行為に流される傾向にある。
もちろん、その全てが悪いわけではないが、快楽を求める行為は、容易に依存症へ結びつくし、体に悪影響を及ぼす習慣になる。

悪い習慣を断ち切るのは、思う以上の気力と決意が必要だ。
禁煙にしてみても、プログラムを受け、チャンピックスを使わなかったら、断てたかどうか自信がない。

タバコを止めた今、新たに挑んでいるのが減量とパン食。
口寂しいのを誤魔化すために、ホームベーカリーのパンを食べ過ぎていた件は、どうにか解決したのだが、朝昼とパンを食べていた習慣を変える必要がありそうだ。
パンを食べると幸せになれるのだが、やはりカロリーは高いので、今はライ麦全粒パンに変えて、枚数も減らしている。
せめて、食物繊維を摂ろうというところ。

医者に強制されているわけではない。
ただ、自分の体で、何か問題があるというのが、とても気持ちが悪いのだ。

そんなわけで、体に悪いが快楽だった習慣を次々と止めているのだが、【何が楽しくて生きてるんだ】というレベルまで落ちないように、何とかバランスも取ろうと思っている。

園芸は楽しいが、他にも何かないものか。